8/14(土)講演会のお知らせ<中止しました>

日 時:8月14日(土)13:30~16:00

場 所:福祉会館 小ホール

講 師:原子英樹氏(株式会社円グループ 専務(訪問看護統括)

テーマ:その人らしさを大切にした訪問看護について考える


コロナウィルスの感染が収束せず第4次の緊急事態宣言下にある中での開催について慎重に検討いたしました。次のような判断に至り開催することにいたしました。

家族教室に参加が予想される方は家族会会員を中心に年齢65歳以上の方がほとんど。65歳以上の高齢者のワクチン接種が7月一杯で終了する見込みであること。

小平市の公共施設は定員の半分以下の参加者に抑えて利用できること。

この判断を講師にお伝えしておいでいただくことの了承を得ました。


円グループについては皆様ご承知のように精神障害者を主な対象とする訪問看護を2005年から開始し、多摩地域一円に展開されているところです。昨年10月には小平市花小金井にも東村山市 珊のサテライト事業所を開設されていま

原子氏は2008年国立精神神経センター国府台病院をベースにしたACTプログラム研究事業に参加し、アウトリーチを実施。2009年には同病院で訪問看護ステーションACT-Jを設立。研究事業を受け継いで訪問看護をスタートさせた。

2012年円グループのNPO法人多摩在宅支援センター訪問看護ステーション元に参加。

現在は株式会社円の訪問看護ステーションを統括する専務取締役に就任されています。


訪問看護について私の浅い知識では単に服薬チェックしてくれることと理解していました。しかし会員で訪問看護を利用されている方の話では、同時に円グループの通所事業所利用されている方が来所しないときは迎えに来てくれたり、他の方は当事者と一緒に散歩してくれたりして、家族と当事者の間に第三者(訪問看護)が介在することで大変助かっているとの話聞いてきました。

原子様からもっと詳しくその辺の実情を伺えるものと期待しています。皆様是非ご参加ください。

小平市けやきの会

小平市けやきの会(通称:けやきの会)は精神に障がいを持つ人の家族が、病気を理解し回復と社会復帰を願って1972年(昭和47年)に結成した家族会です。